水周りの設備について
キッチン・バスルーム・洗面化粧台・トイレはタカラスタンダードとLIXILからお選びいただけます。
コストカットのため、水周り設備4箇所は同じメーカーで統一させていただいておりますのでご了承下さい。
タカラスタンダードの水周り設備一覧
LIXILの水周り設備一覧
キッチン・バスルーム・洗面化粧台・トイレはタカラスタンダードとLIXILからお選びいただけます。
コストカットのため、水周り設備4箇所は同じメーカーで統一させていただいておりますのでご了承下さい。
タカラスタンダードの水周り設備一覧
LIXILの水周り設備一覧
美しい人造大理石のワークトップ
耐久性と清掃性に優れた、
人造大理石のワークトップ。
手前の水返しはすっきりスマートな形状に。
LIXILのシステムキッチンは、
シンク部分も作業スペースも、
ゆったり確保できるよう横幅が240cm
のキッチンを採用しました。
吊り戸棚のないプランにすることで、
開放感あふれるリビングダイニングを演出。
また、扉色は16色から、お好きな1色を
お選びいただけるので、
お好きな色で毎日の家事が楽しくなる空間に。
足元の収納スペースもしっかり確保するスライドストッカータイプを採用。
収納物を上からひと目で確認できるので、奥にしまった物でも楽に取り出せます。
スライドストッカーのレールは、軽く滑らかに開閉するローラータイプのスタンダードなレールです。
スライドタイプ収納は重い物の収納に向いているので、お鍋類や食品のストック庫として使用できます。
オールインワン浄水栓はLIXILおすすめのエコハンドルを採用。
よく使う正面の位置で水を出す省エネ設計だから、無意識に余計なお湯を使いません。
扉には汚れにくい加工を施してあるのでお手入れもラクラク。
また、夏でも料理中暑くないIHクッキングヒーターなので快適にお料理ができます。
普段のお手入れは入浴後に洗い流すだけでOK。湯あかなどで汚れてもさっと拭くだけで落とせます。
また表面がガラス質だからカビも寄せ付けず頑丈なので洗う際に強くこすっても大丈夫。
ゴシゴシ洗っても傷がつきません。
タカラシステムバスルームの土台は、浴室の重さを面全体に分散するフレーム構造。阪神・淡路大震災レベルの強い振動(震度6強)を1分間加えても、タカラシステムバスは倒壊することがありませんでした。頑強な架台は「分散荷重式(フレーム式)」という面で支える方式なので、浴室の重さが一点に集中することがありません。
土台が折れたり曲がったりする心配もなく、抜群の安定性を発揮します。
またホーローパネル同士を金具でしっかり固定。
長年の使用にも耐える丈夫な構造です。
フロアはお手入れ簡単!溝幅が1.5mmと広くスポンジ洗いだけで汚れをキレイに落としやすいFRPフロア。
毎日の入浴後にササっと簡単にお掃除できます。
排水溝は簡単着脱ができ髪の毛が絡みにくい新形状に!持ちやすい大きなツマミで手を汚さず捨てられます。
カビの発生や汚れが気になる浴室ドアのゴムパッキンもなくし、スッキリと清潔感のあるドアを採用。
従来タイプよりカビの発生をグンと抑えられます。
ラウンド浴槽はゆるやかなカーブが体にフィットし、見た目にもやさしい印象の浴槽です。
スクエア浴槽は広々としているので、肩まで浸かってゆっくりリラックスできます。
のんびり半身浴槽はマルチステップを多彩に使い、さまざまな入浴スタイルを楽しめます。
タカラスタンダード自慢の高品位ホーローを使ったホーロークリーンパネルは上記21種類からお選びいただけます。
お選びいただいたパネルは、カウンター側の壁1面に配置され、それ以外の面のカラーはホワイトとなります。
また配置方法は1面すべて、またはアクセントデザインとして片面の2種類からお選びいただけます。
(一部のパネルはアクセントザインのみの対応となります。)
壁付き収納棚とミラーは2種類からお選びいただけます。
また、お選びいただけない基本仕様も充実しているので、快適なバスタイムをお過ごしいただけます。
うずの力で髪やゴミをまとめるので、髪やゴミが水の流れをふさがずスムーズに流れ、汚れが少なくヌメりません。
シンプル構造で洗いやすくうずのチカラで汚れにくいので、手間なくキレイを実現。
毎日のお掃除がとてもカンタンになります!
シャワーヘッドに内蔵した羽根車が、シャワー穴の半分をふさぎながら高速回転。
節水と心地よいシャワー感を両立しました。(最適流量6.5L/分)
1600ロング浴槽はラインアップの中で底面長辺が最も広い浴槽です。
肩まわりもワイドになっていて、背の高い男性でも足を伸ばしてゆったりとした入浴が楽しめます。
エコベンチ浴槽は全身浴と半身浴ができる高い機能性と、満水容量を従来の浴槽より35L削減して水道・光熱費を節約。
デザインとエコ性能を両立させたエコ浴槽です。
ラウンドライン浴槽はなめらかな曲線のシンプルデザイン。浴槽上部を広くとった、ゆったり入浴できる形状です。
ストレートライン浴槽はバスルームを、スマートに演出する直線的でスタイリッシュなフォルム。
LIXILのキレイドアはドアとドア枠の間に空気の通り道を縦向きに作ることにより、ホコリがたまらず外観もスッキリ。
お掃除もラクラクです。カビやすい浴室側のパッキンをなくしたので、樹脂パネルとの段差が小さくなりお掃除カンタン。
ホコリとカビ対策でキレイな浴室を保ちます。
収納棚はたくさん置ける3段、棚の下部には小物をかけるフックまでついているうれしい仕様です。
他にもカウンターや水栓はお掃除しやすい形状だったり工夫がいっぱい。
洗面下台は大きな物でもラクにしまえるよう扉タイプを採用しました。
扉のカラーも15色から選べるので洗面所のアクセントに。
取っ手は4種類からお好きなものをチョイスできます。
また、扉素材は撥水性があり防水性に優れたオレフィンシートとジアリルフタレート(DAP)樹脂で化粧した面材の2種類をご用意。
オレフィンシートは耐候性にも優れ色褪せません。
ミラーは蛍光灯と樹脂ボックスつきの1面鏡を採用。
3色からお好みの色をお選びいただけます。扉のカラーを変えるだけで雰囲気はガラリと変わります。
広さも深さもたっぷりの大型洗面器は、
洗顔・洗髪はもちろん、つけ置き洗いなども
快適におこなえます。
水栓まわりに設けた約5℃の傾斜が、
水滴を残りにくくします。
従来のシングルレバー混合水栓はレバーハンドル
正面の位置でお湯が出るため、無意識のうちに
無駄なお湯を使っていました。
エコハンドルではよく使う正面のハンドル
位置で「水」を出す省エネ設計。
お湯を無意識に使うことがないため、
無駄な給湯エネルギーを使いません。
開き戸の取っ手はタオルを掛けたままでも開閉しやすい形状に。
また、シングルレバー洗髪シャワー水栓はホース収納式。
ホースを引き出して使えるので、水くみや洗面器の掃除などに便利です。
ホース収納のほかにも約70mmのリフトアップ式なので背の高い花瓶などへの水入れもラクラクできます。
LIXILの洗面化粧台は低ホルムアルデヒド最高等級で健康に配慮し、本格的なエコ機能をプラスすることで環境にも配慮する、みんなに優しい快適な洗面化粧台です。
快適機能を提供する温水洗浄便座はエアイン洗浄、オート脱臭を装備。
水流の中に、空気の泡を混入したエアイン洗浄は肌をやさしく洗い上げます。
便座に座ると、自動的に脱臭機能が始動するオート脱臭は、立ち上がってから約1分後に自動停止します。
大きなボタンをレイアウトした使いやすいデザインの温水洗浄便座用リモコンやカチットプレートを採用しお手入れ簡単なワンタッチスライド機能も搭載。
便座や便フタが簡単に着脱できるので、気になる場所までお掃除できます。
使用後の垂れ汚れがつかない、前面のフチを大胆にカットした超薄型形状「フロントスリム」を採用。
また、シングル水流の渦巻き効果で便器をすみずみまでキレイに洗浄し、
ボウル内を清潔に保つ「スクリュー洗浄」。
便器表面に透明層を重ね、ガラスのようになめらかな便器ボウルで汚れがこびりつきにくく、汚れてもカンタンに落とせる「Gコート」で、よりいっそうトイレ掃除の負担が少なくなりました。
洗浄水量6Lの節水仕様と、自動で電力を節約する省エネ便座仕様なので電気代・水道代も節約!
1年に最大でバスタブ240杯分の節水効果があるので家計の負担も少なくなります。
キズ、汚れに強く、銀イオンパワーで黒ズミの原因となる細菌の繁殖も抑えます。
ナノレベルの表面平滑に加えて、硬い表面が汚物汚れを付きにくくさらに落ちやすくします。
また、高硬度のジルコンを釉薬の表面まで含んでいるので、キズがつきにくく、陶器の美しさを長く保てます。
洗浄方法は、丸洗い洗浄で水流がぐるりとしっかり回りまるごと汚れを洗い流す理想の洗浄方式です。
カーテンとカーテンレールもお好きなものからお選びいただけます。
お部屋のお好みや雰囲気に合わせて、あなた色を探してください。
自然素材の天然木をふんだんに使用しているスマートハウス。
木の温もりをたっぷり感じられるよう、内装建具にもこだわりを持っています。
素足が直に触れるフロアの素材ももちろんこだわりぬいた天然木。
人口のものとは触れた感じがまったく違います。
スマートハウスオリジナル仕様の収納スペースも標準装備でお届けします。
はじめから作りつけの収納は使い勝手も良く、部屋も広く使えるのでとても便利です。
スマートハウスオリジナルのキッチンカウンター。
吊り戸棚がない分、収納スペースをたくさんとってあります。
カウンター上はレンジや炊飯器など場所を取る家電の置き場所に。
カウンター下の空間には、置き場所に困りがちなゴミ箱などのあまり見せたくないものを収納、と使い勝手は抜群です。
毎日の生活に必須ではないけれど、「あったらいいな」と思うちょっとした
工夫やワンランク上のお洒落。
スマートハウスではそんなものも標準装備にしちゃいました。
フローリングや建具などが天然木なので、化粧梁にすることでさらにナチュラル感がアップ。
自然と家族が集まる、居心地のよいリビングを演出します。
その歴史は古く日本では飛鳥時代から、海外でも神殿や、エジプト文明の時代から使われてきました。
漆喰壁の良いところはたくさんありますが、一番の利点は50年後100年後であっても材料がなくならないことです。
日本に社寺仏閣がある以上、それらを維持していくために、商品として販売され続けて行くでしょう。
漆喰には炭と同じような効果があり、ホルムアルデヒドの吸着やCO2の吸着、カビやダニなどの繁殖を抑え、インフルエンザウイルス等の繁殖も抑えてくれます。
クロス貼りの家の場合、室内干しをすると窓が結露して室内干し特有のにおいがすることがあります。
少し湿度の高い状態でクロス紙の上にパンを置いておくとカビてしまいます。
同じ条件で漆喰の上に置いた場合、全くカビが繁殖しません。
塗り壁と聞いて思い浮かべるものに、漆喰の他にも珪藻土があります。
珪藻土は藻類(プランクトン)の死骸が、海底や湖底に長年にわたって堆積してできた粘土状の泥土で、古くから七輪や耐火煉瓦の原料、酒やビールの濾過材、吸着や脱臭剤などに幅広く利用されています。
漆喰と珪藻土の大きな違いは、漆喰はそれ自体が固まる性質や抗菌性を持っているのに対し珪藻土にはその性質が無く、塗り壁として使用するためには固化材(化学合成樹脂、セメント、石灰など)や防カビ材などの補助的物質が必要になってくる点です。
そこで問題なのがその補助的物質の寿命や安全性です。
固化材が劣化すれば珪藻土はバラバラになってしまう可能性があり、防カビ材などの配合物質がシックハウス症候群の原因になる可能性もあるということです。
漆喰には主成分の消石灰に、空気中の二酸化炭素と結合し強度を増していく「気硬性」という性質があり、年月が経つにつれどんどん強度を増していくためボロボロと崩れてくるということがありません。
吸湿性だけに関していえば、珪藻土の方が優れていると言われますが、漆喰は吸湿性だけでなく調湿性、防カビ・抗菌作用、ホルムアルデヒド吸着性、消臭性、防火性といくつものメリットがあります。
また一番わかりやすい違いは手触りです。
珪藻土は素材が少し荒いため、手触りがザラザラしたものになっています。
平らな仕上げにした場合でもザラザラが少し引っかかるので、平ら仕上げにすることは少ないです。
一方、漆喰はきめが細かいのでなめらかでしっとりした手触りです。
お城の壁なんかを見るとわかりやすいですが、そのきめ細かさを際立たせるため漆喰は平ら仕上げにすることが多いです。
平ら仕上げにするときめの細かなつるつる感がわかりやすいですが、現代の住宅としては少し味気ない…
なのでスマートハウスでは漆喰壁でも模様をつけて壁に表情を出しています。
表面が薄っすらとよごれたり、埃がついたりした場合は、ビニール手袋をはめ、壁を擦るようになでることでキレイに。
ビニール手袋でなでても落ちない汚れの場合は、消しゴムやサンドペーパーでやさしくこすります。
サンドペーパーを使う場合は、壁を傷めないよう目の細かいものをお選び下さい。
その他、漆喰壁は水拭きも可能です。
最後に下に落ちた漆喰の粉を掃除して完了です。
たったこれだけで、きれいに維持することができます。
クロスなどとは違い、塗り壁なら少しの汚れもいい風合いに感じられるので、気にならない方はそのままでも問題ありません。
我が家の味として、家族とともによい年のとり方をしていく。
それが塗り壁の特徴です。
もう少しコストを下げることができるんじゃないか?
そんな思いの元、研究開発を重ねました。
確かに手間もかかる分絶対にクロス工事よりは高くつきますが、努力をすればもう少しコストを下げられるはず…
独自の下地処理方法を考案し施工賃を下げるように研究開発しました。
通常3工程という複雑な処理工程を、漆喰壁の品質を落とさない新たな下地処理材を開発。
作業工程も工夫し1つの工程で作業を済ませられる方法を開発しました。
下塗りと同じように上塗りも通常は3工程必要ですが、1工程で終わるように施工方法を工夫しました。
下地処理と上塗りで4工程省くこと。
そして全室漆喰壁にすることで材料を大量に仕入れ、様々な効果でコストが3分の1になりました。
カビやダニはアレルギーの原因の1つと言われていて、アレルギー性鼻炎や喘息、アトピーとの関係も指摘されています。
カビやダニだけでなく新建材から出る化学物質などがシックハウス症候群の原因になっています。
また発ガン性やニキビなどにも影響を与えます。
あまり大げさに言っても語弊があるかもしれませんのでこのぐらいにしておきますが、詳しくはインターネットなどで調べてみてください。
塗り壁の手触りや質感もとても良く、クロス貼りの住宅と違って空気が違います。
全室漆喰壁のスマートハウスは、お友達にも自慢できるこだわり住宅に仕上がっています。
ぜひ一度モデルハウスで漆喰壁のよさをご確認ください。
家を新築した時に、何気に出費がかさむエアコン。
少しでもお財布にやさしく快適に過ごせるように標準装備のラインナップに加えました。
オール電化生活に欠かせないエコ給湯(370ℓ)ももちろん標準装備。
オール電化で光熱費も安くすみ、夏場の調理中でも暑くならないので快適に料理ができます。
玄関を開ける前に来客者の顔がわかるから安心です。
スマートハウスをご購入いただき、お家が完成したら家具や生活用品などの身の回りのものを運ぶだけ。
電気関連は何も購入しなくても必要最低限の生活は、すぐにはじめられます。
スマートハウスをご購入いただき、お家が完成したら家具や生活用品などの身の回りのものを運ぶだけ。
電気関連は何も購入しなくても必要最低限の生活は、すぐにはじめられます。
建物の性能に対する一番の目標は35年という長い住宅ローンを組むわけですが、月々の返済が当然かかってきます。
その間、建物に対する内外装のメンテ費用が限りなくかからない。それが、住宅を提供する工務店の経営者として長年の目標でした。そして、それを可能にしたのが、現在の高耐久ガルバリウム鋼板を使ったオリジナル外壁材、「耐摩ガルバ」です。
住宅は人生の中でも1番高い買い物、当然それらにかかる維持費も相当なものです。
特に建物の中でも外壁や屋根の部分は、雨風にさらされ紫外線を浴び続けます。
現在の住宅では外壁素材のほとんどは、防火サイディングになり、普及率が8割〜9割になります。
防火サイディングのメリットは、トータルで価格を抑え、比較的簡単に施工できることです。
ただし防火サイディングの場合は、通常の塗膜の外壁部分は10年から15年に一度、塗装をしなければなりません。
放っておくと塗膜が侵食され面材に雨水等が入り込み面材強度が弱まり剥がれ落ちてきます。そこへ外気温が氷点下になるような地域では、凍害などの影響で10年位で剥離してくることもあります。
そのため定期的な塗装工事が必要になります。
また、外壁材のジョイント部分や窓廻りにはシリコンで水仕舞いを施していますが、このシリコンも5年程度しか耐久性がありません。
大半のお客様が35年の住宅ローンを組まれることになりますが、月々の返済とは別に建物の維持経費がかかってきます。サイディングの外壁材の塗装には1回につき100万円以上の費用がかかります。
そうなれば、住宅ローンの返済とは別に毎月6,000円から1万円の貯金をしなければなりません。その他消耗品の電気製品などもあります。当然、機械類は壊れるので、都度、買い替えなければなりません。
弊社の外壁材「耐摩ガルバ(ガルバリウム鋼板)」は他社のガルバリウム鋼板と違い、鋼板の上にアルミ箔を溶融めっきを施しさらにその上から塗料にガラス繊維を練り込んだ塗料をさらに溶融めっきされています。(通常のガルバリウム鋼板はアルミ箔を溶融めっきされていてその上から通常の焼付塗装がなされています。車の塗装と同じようなものです。)
ガラス成分は放置されている車などでもわかるように、車体が錆びていてもフロントガラスやリアガラスなどは紫外線や雨風に当たっても腐食はしません。何十年、何百年もその形を保ち続けます。
「耐摩ガルバ」は耐摩カラー鋼板を標準仕様とし、鋼板の形成会社と業務提携して特別に弊社オリジナルの外壁のデザインとして作成してもらっています。
ただガルバリウム鋼板は、防火サイディングと比べて材料費が高く、部材も多くなります。
普通に施工すれば費用が上がってしまい、お客様に高く商品を売らなければならなくなります。
弊社の「耐摩ガルバ(ガルバリウム鋼板)」は、素材を厳選したかったことと、コストダウンをしなければならかったため材料と施工を分けて自社開発を進めました。
そしてようやく「耐摩ガルバ(ガルバリウム鋼板)」を標準化することができたのです。
材料と施工を分けると安くできる理由。簡単に説明すると、例えば、車のタイヤをインターネットで仕入れて近くの車屋さんに持っていけばタイヤ交換はしてくれますが、車屋さんはタイヤ交換の工賃しかお客様からもらえません。
車屋さんは当然タイヤにも利益を乗せているので儲けが少なくなります。
一方お客様のほうはタイヤをインターネットで安く手に入れてるので総額的にタイヤを安く手に入れることができるのです。
このようなことをお客様の代わりに我々がやっているのです。
安価なタイヤ入手をお客様がしようとすると、多少の苦労が生じます。インターネットでわざわざ仕入れ、そのタイヤをはめてくれる車屋さんを探し、わざわざ車屋さんまでタイヤを持っていかなければなりません。
住宅は資材と材料のが何百というパーツもの集まりなので、これをやるのとやらないのとでは価格差が何百万円にもなります。
これらの業務フローを作るのは非常に大変ですが、お客様に安くて良いものを提供するためにはこれらの苦労を惜しまずやり続けなければなりません。
当然施工していただく協力業者さんは儲けは少なくなりますが、その代わりに仕事を切らさないで提供することによって安く施工をしていいただいています。
残念ながら「耐摩ガルバ(ガルバリウム鋼板)」外壁は、弊社代表の自宅には開発が間に合わず、採用することはできませんでした。
住宅を建ててから子どもが成長すると、塾や小中高大学、スマホや車、趣味や遊び様々なことに費用がかかります。住宅は立てることより建てからの方が大変なのです。
弊社のスマートハウスの断熱材で標準仕様にしているのは、住宅用発砲スチロールです。
これは、通称「EPS」と呼ばれており、もちろん火などで燃えることはない優れモノです。
EPSを標準採用している理由は歴史的裏づけがあるからです。
南極にある昭和基地の断熱材は、このEPSの断熱材が施されています。
実績では40年経ってもほとんど経年劣化が起こっておらず、そのまま断熱材の性能が維持されていたということです。
一般的には、グラスウール断熱材が標準で使われることが多く、住宅の半数近い普及率です。
グラスウールのメリットは、施工が比較的簡単で価格も安価に済みます。
ただ湿気を持つとグラスウールそのものが湿気で垂れ下がってしまい、断熱材の役目を失ってしまうことがあります。
断熱材「EPS」とは。皆さんの身近なところでは、海産物の持ち帰りの容器、カップラーメンの容器などで使用され、氷などがなかなか溶けない、お湯が冷めないなど、保温性の高いことはご存知かと思います。
その素材こそが「EPS」断熱材と同じなのです。
また、「EPS」断熱材は、南極の昭和基地での実績40年という、歴史的な裏付けがあることで安心して住むことができ、EPS自体は湿気や水分などの影響を全く受けないので、グラスウールのような湿気で垂れ下がるような心配が全くありません。
やはりグラスウールとは違って費用もかかりますが、これもメーカーから直接仕入れることにより標準仕様にすることができました。
さらに断熱性能を上げるために、断熱用フィルムを施し二重断熱にしております。
このフィルムにより壁内に湿気を防ぐと同時に断熱性能を格段にに向上させています。
一般的な工務店は、コストが上がるためグラスウールだけで済ませている所がほとんどです。
通常のグラスウールと比べて倍以上の費用はかかりますが、そこは、(「耐摩ガルバ(ガルバリウム鋼板)」施工と材料を別けるとコストダウン??)からの説明で、断熱材も施工と材料を分けて発注し、メーカーから材料直接仕入れているので、グラスウールと同じ値段になるように工夫しています。
お引き渡ししたお客様の声ですが、1月2月の寒い時期でもエアコンの暖房が21度から22度の温度設定で十分暖かいそうです。
また、朝起きて部屋の温度を見てみると室温が12度から13度程度保たれているようです。
お客様にも喜んでいただいております。
一度出来上がってしまった建物の性能は途中で変えることはできません。
断熱性能ひとつで月に3000円から4,000円の光熱費が変わることもあるのです。
住宅ローンの返済に換算するとなんと35年で120万円から140万円分ぐらいになります。
みなさんも、家計にやさしい断熱材選びをなさったほうが、後々かなりお得になることがお分かりですよね?